りはにわプロジェクト概要
コンセプト 五感を刺激する屋外リハビリ
経過
(職位等はいずれも当時)
平成22年 |
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6月 | 鹿児島大学大学院 建築学 友清貴和教授に相談 バリア・フリーよりもバリア・アリーの庭を造りたいと 提案し興味を持っていただく |
7月 | 友清教授と境野助教、小山助教が来院 |
8月 | 大学院の学生さん達が来院され介護実習をしながら、利用者、利用層について研究 |
9月 | 境野先生、小山先生、学生さん達が各々作った模型にてプレゼンテーションを行う |
10月 | バリア・アリーでは、利用者が要支援1、2の方に限られてしまうため、当院要望の要介護3までの方を考慮すると完全なバリア・アリーは困難と結論 境野先生案の現在のフラットな畑地の奥に1mの丘を作りスロープと階段を設置、開聞岳の見えるポイントにベンチを置く案を基本コンセプトとさせていただく |
11月 | 玄関から庭に出るのでは、面倒になり利用頻度が低下すると境野先生達から助言を受け、直接ホールから屋外に出る案の内部改築検討を、いづろ設計事務所の沖園氏と開始 |
平成23年 |
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2月 | 内部改築の正式設計スタート、ホールを有効利用するため収納式舞台の採用を決定 屋外に出るドアは有効開口幅の問題より自動ドアにすることに決定 |
3月 | 内部改築設計完了、業者選定、見積もり発注 庭部分の施工、デザインをザ・ガーデン鹿児島に依頼 |
4月 | 庭、屋内改築をスタートする |
5月 | MARUYAガーデンズ玉川惠社長がリハビリの庭「りはにわ」と命名、はにわをマスコットとする事を提案 ザ・ガーデンの高尾さんがロゴとシンボルをデザイン |
8月 | 庭・ホール共完成する アイビーの植え付け等を橋口医院職員が行う |
・・・現在に至る |